大人にニキビができる理由(ワケ)と対処法

その症状と特徴

第一段階、白ニキビの状態。肌の乾燥によって皮脂が過剰分泌され、皮脂と古い角質が毛穴を塞ぎニキビとなる。第二段階、黒ニキビ。毛穴を塞いだ皮脂が活性酸素により酸化、過酸化脂質に変化してできます。第三段階、赤ニキビ。アクネ菌が増殖、炎症を起こして腫れると、痛みやかゆみを感じる状態に。第四段階、黄ニキビ。炎症が悪化し傷口となり周辺組織まで炎症が広がり、化膿する。ここまで来ると黄色ブドウ球菌の増殖も始まるため、自力でのケアは不可能となってしまいます。

その原因とは

大人になり出来るニキビは、思春期にできるニキビとは違う原因でできます。主な原因と言われているのは肌の乾燥と古くなった角質の蓄積です。肌の代謝が悪くなって、ターンオーバーが遅れると古くなった角質が残り、毛穴を塞いでしまう。また肌のターンオーバーが低下して肌が乾燥しがちになり、毛穴を塞ぐ角質がより厚く、硬くなりニキビが更に悪化します。塞がった毛穴にはアクネ菌が増殖して炎症を起こし、大人ニキビとなります。

大人ニキビのケア方法

基本としては毎日の洗顔で肌を清潔に保つこと、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿をすることです。そして肌に良い生活習慣を意識して行うことも重要です。紫外線対策をして肌へのダメージを減らし、ニキビがシミに繋がらないように気を付ける。毎日のメイクも注意を払いましょう。毛穴を塞ぐ油分の多いファンデーションは避け、ノンコメドジェニックタイプの製品やオイルフリーの製品を使用してベースメイクをするのが良いでしょう。そしてしっかりと睡眠を取り、成長ホルモンを分泌させる事です。 また、食事にも気を配りましょう。大人ニキビを予防するには、肌のターンオーバーを促進する栄養素であるタンパク質とビタミン類を多く含む食事を摂取しましょう。タンパク質を多く含む食品は肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品などです。ビタミン類は野菜や海藻類、きのこ、ナッツ類、豚肉を意識して摂取するとよいでしょう。どうしても不足しがちな栄養素はサプリメントで補うのがオススメです。